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脈ありサインの見分け方を信用しすぎるのが危ない理由

 

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こんにちは。心理学の元講師クラプです。

 

「脈ありサインの見分け方」っていろんなところで見るけど、ぶっちゃけあまり信じないほうがいい。

なぜならそれは、その人のデータじゃなくて他人のデータだから。

 

データよりも相手をしっかり観察して理解しようとすることのほうが数億倍大事。

 

 

脈ありサインって正直人によってかなりバラバラなのよね。

たとえば「頻繁に目が合ったら脈あり」なんてよく言うけど、好きな人を見れない人だってたくさんいるし、好きじゃなくてもよく目が合う人だって普通にいる。

 

ぼくもよく言われているような脈ありサインは出ないし、あなたもきっとそうだと思う。

いくら根拠のある統計データがあろうとも、その人のデータが入っていないものにはなんの意味もないのよね。

 

ボクシングでも対戦相手の癖とか特徴をめちゃくちゃ研究すると思う。

いくら統計データで癖の傾向を調べたところで、対戦相手を前にしたらそれがなんの参考にもならないことはすぐに分かる。

 

もっと言えば、脈ありサインの研究のほとんどは海外で行われたものであり、気質や文化が異なる日本人にぴったり当てはまるとも思えない。

 

恋愛ではいかにその人に意識を向けるかがやっぱり大事だと思うの。

データと恋愛するわけじゃないからね。

 

なのでぼくは脈ありサインの一般的なデータは見なくていいと思ってる。

あまり振り回されると相手の大事なサインを見落としちゃう可能性もあるし。

 

「じゃぁどうやって脈ありかどうか見分けるの?」って言うと、徹底的に相手を観察する

はっきり言ってこれしかない。 

 

正しい脈ありサインの見分け方

・自分と話すときと、他の人と話すときの違い

・自分が近くにいるときと、いないときの雰囲気の違い

・以前の接し方と現在の接し方の違い(時間軸で違いを見る)

 

脈ありサインは今までの経験や記憶と照らし合わせて直感的に感じとるものだとぼくは思ってる。

 

たとえば出会ったときと今の表情の違いとか、距離の取りかたの違いとか。

好意レベルが上がってくればこういった挙動に必ず変化が現れるので、データなんか参考にしなくても自然に拾える。

 

だから脈ありサインに意識を向けるのではなく、ガンガンに攻めて惚れさせたほうが早い。

相手の反応を伺うような行動って裏目にでることが多いからね。

 

ただし、データレベルでたった1つだけ、だれにでも当てはまる脈ありサインが実は存在する。

それは好意があるならどうしても無意識で出てしまう万人に共通するもの。

 

興味がある方はこちらの記事にまとめているのでどうぞ。

 

>>データレベルで信用できる脈ありサインはたった1つだけ

 

ということで、今回は以上!

またね。

 

 

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