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【内向的男子必見!】内向的な人は恋愛できないは嘘!【むしろ最強】

 

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こんにちは。元対人恐怖症の超内向型クラプです。

 

 

オレは内向的な性格だから恋愛には向いてないかも・・

 

 

なんて思ったりしてませんか?

 

つい空気を読もうとしすぎて話すタイミングを失っちゃったり、そもそもなにを話したらいいか分かんなかったり・・

内向型の人はこういう経験を何回もしてると思う。

 

だから自信がなくなっていっちゃうのよね。

 

でも実はそれって立ち回り方を間違えてるだけってことも多い。

世間的には「外向型のが魅力的」みたいな空気であるので、タイプが違うのに無理に外向的になろうとして失敗しちゃうってことが多々ある。

 

ゲームで言えば、回復タイプなのに敵を倒す前衛キャラに憧れて殴りかかっていくような戦略。

これじゃうまくいくわけないし、それで失敗したところでそこは凹むとこじゃないよってことになる。

 

そもそも外向型のが魅力的っていうのも間違ってて、ダウンタウンの松ちゃんとかオードリー若林とか、内向型の魅力を爆発させてる人だってたくさんいるからね。

 

と言うことで今回は、そんな内向型の恋愛戦略についてまとめてみたよ。

興味があったらぜひ見てみてね。

 

この記事で得られること

・内向的な人の恋愛での立ち回りが分かる

・内向的な人でも女性と積極的に会話できるようになる

 

 

戦略1 「察する力」を武器に使え!

 

まず内向型の強みの話。

 

それは察する能力。

内向型は察する能力がとても高いのだ。

 

それが判明したある有名な実験がある。

発達心理学者 ジェローム・ケーガン教授の実験。

 

実験

子供たちに怖いものや奇妙なぬいぐるみを見せてその反応を見る。

一部の子供は泣いたり叫んだりして大騒ぎ。

その一方で反応が薄く、あまり動じなかったりニヤッとする子供もいた。

数年後、大人になったその子供たちを調査した結果は以下の通り。

・高反応だった子供 ➡︎ 内向的になっていた
低反応だった子供 ➡︎ 外交的になっていた

 

要するに内向的か外向的かっていうのは、刺激に対する感度の違いだっていうのよね。

 

さらに内向的な人は、レモンとかの酸っぱい刺激に対しても唾液が多く分泌されることも分かってる。

つまり内向的な人は心理的にも物理的にも高反応なのだ。

 

人がたくさんいるところにいると疲れやすい理由はこれなのよね。

 

で、この特性が恋愛では有利になる。

女性はいわばこの「察する能力」ってやつを男にめちゃくちゃ求めるからね。

 

そもそも女性にとってこの「察する」っていうのは当たり前のことだったりする。

女性は大昔から周りの状況を敏感に察することで身を守ってきた歴史があるし、言葉を話せない赤ちゃんのお世話ができるのも察する力があるからこそ。

 

つまり察するっていうのは、女性にとって大切に思っている証みたいなものなのよね。

だからこそ察してくれる男には「この人は私を大切にしてくれる」「この人は私をわかってくれる」って特別な感情を抱くのだ。

 

じゃぁこの力をどう恋愛でどう活かすのか。

 

これを具体的に書こうとするとそれこそ書ききれないほどの量になっちゃうので、ここでは少し抽象化して言うね。

それは「察することでリードしていく」。

 

これが内向型の戦い方だとぼくは思う。

 

たとえばダウンタウンの松ちゃんを見ててもわかるけど、自分がひたすらしゃべって笑いをとるタイプじゃないよね。

ボソッとなにか一言を言ってそれが大きな笑いになってる感じだと思う。

 

ほかの人がだれも気付いてないようなところを急にツッコんだり、微妙な空気感を言語化してそれが笑いになったり。

しかもそれがしっかり視聴者が求めているものだったりする。

 

このベースになっているものが察する力であり、こんなことができちゃうのが内向型なのだ。

その場の空気を読む力や、周りが求めているものを察する能力は内向型が抜群に高い。

 

これは持って生まれた才能であり、外向的な人が後天的に身につけようとしたらそれこそ相当な努力をしないといけない。

適正がないものを身につけようとするむずかしさは、外向的な人に憧れたことがある人なら分かると思う。

 

この才能を恋愛に活かそう。

自分が楽しいだけの自己満なコミュニケーションではなく、相手を喜ばすことが自分の喜びに変わる内向型の会話術。

 

ぼくはこれこそが内向型が使っていくべき最大の武器だと思う。

 

>>話すのが苦手でも女子にモテる3つの恋愛会話術

 

 

戦略2 得意分野で戦え!

 

実は内向的な人でも外向的になれるときがある。

それが、自分の好きなことや好きな話をしているとき。

 

つまり自分の土俵に立てれば、内向的な強みを活かしつつも外向的にもなれてしまうというチートっぷりを発揮できるのだ。

趣味が近かかったり好きなものが似ている女性に狙いを定めるとうまくいきやすい。

 

これも内向型が使える戦略だと思う。

 

 

戦略3 恋愛を好きなことに変えろ

 

最後は「恋愛自体を好きなことにしちゃう」という戦略。

好きなことなら外向的になれるという法則を利用するのだ。

 

なんだかんだ恋愛のスタートってやっぱり社交の場が多いのよね。

このときに女性と仲良くなることが好きなら強い。

 

実際、恋愛なんてゲームみたいなもんだとぼくは思ってる。

そのくらいの感覚のが楽しめるし相手も楽しいからね。

 

多くの女性は一途で誠実な男を好きにならないし、必死にすがってくる男をキモいと感じる。

だったら恋愛をゲームのように楽しんでしまったほうがいい。

 

もしも社交の場にいくのやだなぁと思ったら、「ゲームをしにいくぞ」と思考のフレームを変えてしまおう。

これでだいぶ感情が切り替わるよ。

 

>>異性と話すのが苦手な人がたった1つ意識するべきこと

 

 

内向的な人はコミュニケーションスキルが低いはウソ

 

内向型はコミュニケーションスキルが低いみたいに勘違いしてる人が多いんだけど、それはちがう。

友達や家族と普通に話せるならコミュニケーションスキルは全く問題ない。

 

つまりただの思い込み。

 

内向的な人は刺激をカットするために内に意識を向ける傾向があるってだけで、スピーチ能力は外向的な人と変わらないってことが分かってるのよね。

そういうふうに振る舞ってしまうがゆえに、周りからはコミュニケーションができないように見えたり、自分でそう思い込んでしまったりするだけなのだ。

 

なので自信を持とう。

人前に出て活躍してる内向型の人だってたくさんいるしね。

 

内向的な著名人

・松本人志(ダウンタウン)

・若林 正恭(オードリー)

・岡村隆史(ナインティナイン)

・二宮和也(嵐)

・千原ジュニア(不登校・引きこもりを経験)

・安室奈美恵

・北川景子

・指原莉乃

・川口春奈

 

むしろTVで活躍してる人は内向型のほうが多い気すらしてる。

そんな内向的な人の特徴は以下の通り。

 

内向的な人の特徴

・粘り強い

・感受性が豊か

・人の機微に気付きやすい

・学習能力や論理的思考力が高い

・自己コントロール能力が外向的な人より優れている

 

外向型に憧れるのではなく、内向型の強みを活かす。

 

ぼく個人の感覚としては、外向型よりも内向型を極めたほうが恋愛でも人間関係でも強いと思ってる。

だからぼくは外向型になりたいとは1ミリも思わない。

 

自信を持っていこう。

内向型はぜったいに強いから。

 

ということで今回は以上!

またね。

 

 

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